8月24日、ニッポン放送でに勝間和代さんが社会起業家論を話してました。
最近ワシントンDCを訪問し、社会起業として高名なDCセントラルキッチンを訪ねたそうです。
DCセントラルキッチはホームレスのために食事をつくる事業をやってますが、自治体の事業に代替し、それを請け負ってる事業です。
勝間さんによると、「ビジネスとボランティアの間の事業」となります。
日本でも自治体の事業を民間が代替することが進んでますが、感心する例はほとんどありません。そんな状況からこの事例は学ぶべき先端です。
勝間さんは5月の連休にはニューヨークのNPOが経営してる中学校KIPPを訪問してますが、ここはティーチ・フォア・アメリカの卒業生がやっている事業です。
これについては8月7日のブログに書いてますが、勝間さんは着々と社会起業家を研究してるようで、社会起業家が社会を変える威力を実感しているようです。
勝間さんはエネルギッシュな知性で、不平等に扱われていた女性の視点から社会変革を説きますが、勝間さんのような知性が社会起業家に向かうのは大変にいいことです。
何か新しい着想で新コンセプトを放つのではないかと思います。