一昨日、NHKラジオ夜10時のニュース番組で「仕事としての社会起業、若者の関心を引く」をやってました。


ディレクターの報告でしたが、若者の仕事が少ない時代に職業としての社会起業に関心が集まっている話しでした。


話の出だしが「失業者の健康診断をやる、働いてる人のための病児保育」、こういうのは、利益が出ないので会社はやらない、官僚主義のため動きが遅く官では対応できない、その間隙を社会起業が引き受けるが、社会がよくなる仕事なので若い人の心を引き付けていると、出だしはナイスなできでした


失業者や低所得のために医療保険に入ってない人に医療サービスを提供するのはイギリスにはありますが、日本にも出てきたのかしら、よく知りません。病児保育はフローレンスです。


ここでも前回告知した「社会起業サミット2009」を告知してましたが、この事業の広報担当はがんばって売り込んだんです。やる気満々、えらい。


「仕事としての社会起業」、同じテーマで雑誌から原稿を最近頼まれましたが、ジャーナリズムでは最近のトッピクスなんだろうと思います。


介護サービスや農林業がおすすめの仕事になってますが、社会起業も未来のある仕事になりつつあります。


こんな感性が社会起業躍進のドライブになるといいんですが。