民主党の岡田さんは目前の選挙のために、マニフェストを作成中だが大略が新聞出ていた。


主要政策は8本、うち初年度に実施するのは、
1、子供手当て、中学生以下に一人月26000円支給、
2,高速道無料化、部分ごとに無料化するらしい
3,高校無償化、
4,職業訓練中の失業者へ月10万円支給する求職者支援、
5,後期高齢者医療制度の廃止、


初年度は8本中5本実施、2年目から4年目にかけて完全実施、財源19兆円が必要。


自民党の補正予算がばら撒きなら、これもばら撒きの感じがするがこちらの方が未来へ投資してる感じがする。


民主党の政策で指摘されてるのが財源である。ムダをなくして捻出するだが、どのムダか言わないと説得力がない。


今回財源として
1、特別会計の埋蔵金7.2兆円、
2,天下り禁止・入札改革1.8兆円、
3,補助金削減4.3兆円、
4,公益法人の積立金1兆円、
の合計14.3兆円。足りない5兆円はおって考えるだろう。


1,と2,は自民党でもやってることで実現可、3,と4,が今度追加されたもの。


どこへの補助金カットかわからないが、公益法人へ行く金がかなりあるんではないかと思う。


私は公益法人を閉鎖した経験があるが、関係者はみな賛成してくれて、そんなに閉鎖を望んでたのかと驚いたことがある。他も同じ。


自民党も公益法人改革を進めてるが、いまいちあいまい、それに比し民主党のものは画期的に進む感じがある。


天下った役人は次の仕事を見つけないといけないので大変だが、そんなことは企業では当たり前のことになってるので特別なことはいらない。


こうして民主党政権ができると用済みの公益法人はほとんどなくなるのだろうと思う。

それでも社会はこまらない。これでいいのだ。